新潟動物ネットワーク・犬班のブログ

保護者さんが自宅で保護している保護犬たちの様子や、スタッフ&スタッフ犬からのメッセージをお伝えします

保護犬の一時保護活動で思うこと

「一度迎え入れた犬を手放すなんて考えられない。」

「私にはそんなことできない。」

散歩中に出会うワンコ飼い主さん達との多くの出会いの中で、

「保護犬で里親さん募集中の犬なんですよ」と伝えたときに、

何回か言われた言葉です。

 

犬の一時保護活動は、依頼のあった保護犬をお預かりし、

里親希望のご家庭にお引渡しできるまで世話をします。

今まで50頭近くの犬に関わらせていただきましたが、

早いときは2~3週間、長い保護では1年数ヵ月の保護期間でした。

その間、里親さん宅にスムーズに受け入れてもらうため、

できるだけ人間に親しみ慣れるように、また「おすわり」、「待て」など

できる範囲での躾もしています。

 

保護当初から里親さんに迎えていただくことが前提での一時保護とは言え、

里親さん宅に伺いお引渡しして帰るときは、もちろん一抹の寂しさはありますが、

新たに犬を迎えたご家族の喜びや笑顔に見送られ、

これでこの子にもやっと幸せな生活が訪れたという喜びや達成感もあります。

 

多い年は我が家で年間11頭お引き受けしていた保護犬も、

現在は少なくなってきましたが、まだまだ保護活動が必要な状況は変わっていません。

一時保護活動の必要性がなくなる日が来ることを願うばかりです。

 

 

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フィラリア予防のお願い!

随分昔の話しですが、約40年前に、中国原産で食用犬の
チャウチャウを飼っていました。名前は「サブ」。
困った顔とモフモフの毛で、舌がインク色で、
飼い主以外には懐かないと言われる犬でした。
父母が犬好きで、家の中で飼っていたので家族には慣れ、
とても可愛くて良い子でした。
 
7、8年位経った時でしょうか、痩せて、お腹か膨れ、
下痢便をする様になりました。
あの頃は、まだ開業獣医さんがいなかったので、
家畜専門の獣医さんから診ていただきました。
 
蚊から感染する寄生虫フィラリアと言う病気と言われ、
心臓にフィラリアの虫が溜まった、との診断でした。
当時は治療法もなく何も出来ないと言われ、
サブは咳をして苦しみ、痩せてお腹かパンパンなり亡くなりました。
サブは実家の墓の隣で眠っています。
 
今はフィラリアの予防薬もあり、予防すれば100%防げる病気です。
飼い主の皆様にお願いです。
いつまでも飼い犬が健康で過ごせる様に、しっかりと予防を心掛けてください。
お願いいたします。
 
画像は我が家の飼い犬の、同じく中国犬のペキニーズの「ぺ」12歳女の子です。
約1年前に権利放棄で引き取りました。
 

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日本犬!

今まで生き物は大好きで猫はもちろん、犬も飼ったことは有りましたが
いわゆる番犬タイプで外飼いの柴犬や北海道犬などの日本犬ばかりでした。
 
NDNの活動に参加し、シーズーパピヨンを預かるようになり
改めて日本犬との性格の違いを感じています。
 
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写真は6才になる甲斐犬のヤマトです。
神経質で気難しく、散歩中に近所の人話しかけられても一切無視。
オヤツを貰っても食べません。
日本犬は一生一人の飼い主にしか心を許さないという話も信じられます。
健気ですね。
 
日本犬に限らず、どの子も一生一人の飼い主で終われるのが一番の幸せです。

 

ラムくん、19歳です 💛

今年は雪の少ないの冬となりました。


まだしばらくは気温の低い寒い日が続きそうですが、
春に向けて気温差が激しくなってきます。


お年寄り犬など特に温度管理を気を付けてあげてください💛

 

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回想~一時保護ボランティア

 今回初めて投稿させていただくI・Aです。
 新潟動物ネットワーク犬班に在籍しながらも現在活動休止しているため、今回は私の保護犬の思い出を書こうと思います。

 私は17年前から約2年間にわたり3匹のワンちゃんの一時保護ボランティアをしました。
 最初のワンちゃんは1歳位でしたが、特殊な環境で育ったため人に慣れておらず、散歩ができませんでした。
 担当の方から「できたら散歩ができるように、もっとできたら散歩で排泄ができるようにしてほしい」と言われていたのですが、
当時の私は「犬は散歩が大好きな生き物」と思い込んでいたので、実際の様子を見るまでは信じられない思いでした。

 保護犬が我が家に来る日、ハウスなどを準備して待っていました。
 車で担当の方が連れてきてくださいましたが、車から降りてからハウスまでの移動が抱っこでした。
 ハウスの前に降ろされると一目散にハウスに入って丸くなっていました。
 「散歩ができないって、こういう事だったのね」と納得。

 初めのうちは近くに人がいるとハウスの中で丸くなり、自分からは出てきませんでした。
 リードは常につけていたので、散歩に行く時はリードを引っ張ってワンちゃんをハウスから出し、抱っこで家の近くを歩きました。
 家に着いてからワンちゃんを降ろすとそこからハウスまで一目散なので、徐々に降ろす場所を玄関から離し、一週間後位に50m位歩けるようになりました。
 10日目位で、初めて散歩時に排泄ができました。これは私にとってとても嬉しいことでした。
 ワンちゃんにとっても自信がついたのか、排泄できたのを機に散歩が大好きになり、行きも帰りも歩けるようになりました。

 このワンちゃんは我が家で2か月弱過ごした後、優しい里親さんにもらわれて行きました。

 散歩の他にも少々手のかかるワンちゃんだったのですが、別れの時は寂しいものでした。
 このワンちゃんとの出会いは、私の大切な思い出となりました。
 

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2019年、今年も残すところわずかとなりました。

現在、HPで里親募集をしているクリンちゃんの様子をお伝えします。

クリンちゃんはとても臆病な犬だったのですが、

保護者さんのおうちではリラックスできるようになったようです。

 

以下、保護者さんから。

 

少しずつ良い方向に向かっていますので近況を報告します。


ケージから自由に出るようになって1カ月ほどになりますが、

今では夜間と留守にするとき以外は部屋で過ごしています。

リビングでは、いたずらや悪さをすることなく、

1日中、静かにおとなしく過ごしています。

 

最初は玄関付近で人の気配がすると、ケージに逃げ帰っていましたが、

今は玄関から一番遠い部屋に隠れるようになりました。

テレビも苦手で避けていましたが興味を示すようになり、

中でも岩合光昭「世界ネコ歩き」がお気に入りのようです。
今まで6カ月間、一度も「ワン」という声を聴いたことがありませんでしたが、

先週画面の猫を見て控えめの小さい声での「ワン」を聞き感動でした。

 

ウンチ・オシッコは散歩でしかしないので、天候に関係なく朝夕行きますが、

基本的に外は苦手で自分からは出たがりません。

とても飼いやすい良い子です。
よろしくお願いします。

 

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麻婆麺くん と おはぎちゃん 

犬班では、一般譲渡が難しい犬を一時保護者宅でケアしながら譲渡を目指しています。

みんな年齢高めですが、とても良い子です。

現在2匹が新しい飼い主さんを待っています。

 

【17-D-2】ミックス 保護名:麻婆麺くん(11歳 オス 体重15kg)

麻婆麺くんは飼い主が亡くなって保健所に持ち込まれました。

でもめげない!11歳の元気な男の子。

保護者宅の先住犬のプレッシャーも気にせず、ケージで静かにしています。

ビーグルが混じっているミックス犬を歩くと耳がリズミカルにタテにゆれます。

性格はひたむきですが、猫をよけて通る優しい面があります。

筋肉質の体は疲れ知らず!!散歩のお供に最適です。

完全室内飼い希望、フィラリア陽性のため、月1回の投薬を継続してくださる方を

お待ちしています。

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【17-D-8】柴犬 保護名:おはぎちゃん(推定11歳 メス 体重10.5kg)

おはぎちゃんは静かな女の子です。

リビングのテーブルの下が定位置で、一日何時間でもじっとしています。

冬はストーブのスイッチが入るとすぐにその前に陣取り寝ます。

人がソファーで座っていると、モゾモゾ昇ってきて横にピタッとくっついてきます。

一見、無表情だけど無邪気な少女と奥ゆかしい大和なでしこが同居した

不思議な犬( ^ω^)・・・

これは同居してみないとわからない魅力かもしれません。

アトピー性皮膚炎の為、アレルギーフードとシャンプー(10日に1回)で

ケアしています。

完全室内飼い希望、まめなシャンプーのケアができる方をお待ちしております。

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2匹とも、譲渡会に参加しています!ぜひ会いにきてください!

 

☆動物愛護週間がはじまりました!

☆県央地区動物愛護フェスティバルで、犬と猫の譲渡会を開催します!!

 【日時】9月23日(日・祝) 12:30~15:30

 【場所】三条市総合運動公園芝生広場

   (雨天時は譲渡会はありません)

 

☆県央以外でも動物愛護フェスティバルが開催されます。

 (譲渡会は県央地区だけです。) 

  ★9月23日(日・祝) 13:00~15:00

    新潟会場: 新潟市動物愛護センター

 

  ★9月23日(日・祝) 11:00~14:45

    上越会場: 高田公園ソフトボール場跡芝生公園

     (雨天時:表彰式典のみ)

 

  ★9月24日(月・振) 11:30~15:30

    中越会場: ハイブ長岡 大展示ホール