新潟動物ネットワーク・犬班のブログ

保護者さんが自宅で保護している保護犬たちの様子や、スタッフ&スタッフ犬からのメッセージをお伝えします

さらとの出会い

我が家で2番目に迎えた犬、シーズーの「さら」は2019年に腎不全で亡くなりました。

約17歳でした。

 

さらとの出会いはNDNのスタッフになってしばらくの事でした。

先住犬が高齢になり、このこがいなくなったらきっと辛いと思い、

2頭目を迎えようとNDNの保護犬を預かりながら探しました。

どのこも個性があり可愛いい子たちで新しい家族へ何頭か送り出し、

不思議と縁あってシーズーのさらに決めたのです。

保護された迷子犬で成犬でした。

だんだんと家族の近くでくつろぐようになり本当にかわいい子でした。

最期はどこまで治療したらよいか、この子のためになるのかと悩み不安でした。

 

最期まで看取るのは飼い主の責任です。

寝不足になったり、夜間や休診日に病院へ駆け込んだこともありました。

亡くなった後もこれで良かったのか、もっとしてあげられたことはあったのでは

と思ってしまう事もありました。

 

最期の別れは辛いですが、さらとの日々は本当にかけがえのないものでした。

 

NDNスタッフになり保護犬が新しい家庭へ譲渡され優しい顔に変わった姿を見るのが嬉しいです。保護スタッフ募集中です(^^)

 

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